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波多大明神由緒 |
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波多大明神は波多八幡神社の末社として奉祀するもので、その御祭神は波多氏の没落後、御主君の後を追って自刃した家臣郎党が多く、旧波多氏領内各所に古碑古塚として散在し、弔うこともなく380有余年以上にわたって魂は永久に眠る処を得ず、低迷彷徨しているもののようである。
明治4年、明治維新の官制が改まり、神祇省が設置され、祭祀令の発布と共に神仏の区別を明らかにして各地に散在する小祀、古塚の類を神・仏に分けて神祇として奉斎する分は祭神として氏神社の領域に移し集めて合祀する方法がとられた。
之に従って当祀堂も現在九祭神を奉祀している。 |
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波多神社 |
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アドレス |
唐津市北波多村稗田 |
城巡り時間目安:約30分 |
歴代城主 |
波多氏 |
城の種類 |
山城 |
遺構 |
曲輪(連続して残っている)・堀切跡(大規模で残っている) |
石垣 |
石塁(地面のいたるところから岩肌が顔を出していますので運んできた石ではなく、もともと地層に含まれていた岩を、そのまま利用したような砦が多かったのではないかと思います) |
現在の城跡 |
波多八幡大社など
(境内には樹齢約120年の楠の木・樹齢約310年のタブの木がある) |
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近辺の見所 |
岸岳ふれあい館・岸岳ふるさと館・水辺の楽校・岸岳古窯跡・岸山法安寺など |
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細長い地形が面白い。(周囲は池が出来る程窪んでしまっているが、入り口付近からの傾斜はきつく無い。岩脈が通っていた部分だけが崩壊から免れたのだろうと思いますけど(←勝手な推測です)何故このような形に岩脈が通っていたのだろう・・)
お勧めの季節:春:・四季の丘公園の桜・ツツジ・シャクナゲ・キンモクセイ・志気の大シャクナゲなど |
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